本記事では車高を下げるのはかっこいいのかダサいのか、口コミをもとに検証していきます。
またかっこいい車高の下げ方や車高を下げる方法などもご紹介していきますので、是非とも最後までお読みください。
車高を下げた車に対する口コミ
車高を下げた車に対して、それを見た人はどういった評価をしているのか、まずは口コミを見ながら検証していきましょう。
肯定的な口コミ
まずは車高を下げた車に対して肯定的な意見の口コミをご紹介します。
プリウスPHVにモデリスタエアロついて車高低いとかかっこよすぎぃ
GTカーみたい引用:twitterより
車高下げてる13ヴィッツクッソかっこよくて草
引用:twitterより
ちょっと車高下げてるかなぁ~?ぐらいの156とすれ違った。ゴテゴテしてなくて、シンプルでカッコイイわ~。
引用:twitterより
迎えに来てくれたアバルトかっこよかった
やっぱちょっとでも車高下げてるからかな
それにしても寒さに震えながら電車乗らずにすんで良かった引用:twitterより
外装全く同じ車でも片方が車高下げてるとやっぱりそっちの方が迫力あって見えますよね!
ツラだったり車高だったり奥が深いです…笑引用:twitterより
口コミを探していると、車好きの方が「車高下げました」と自身の愛車の写真とともに投稿しているものも多かったです。
それに対していくつも「いいね」が付いているのを見ても、車高を下げることに対して肯定的な方は多いのではないかと感じます。
また紹介させて頂いている口コミのように、車高を下げている車を見て「かっこいい」という感想を持つ方も多いようです。
否定的な口コミ
肯定的な意見があれば必ず否定的な意見もあります。ここでは否定的な口コミをご紹介しましょう。
スポーツカー乗ってるけど(助手席専門)ダサいと思うのもあるよ。というか基本好みじゃない。車高低いのとか本当に好みじゃない。でも全体のバランスだろうな。
引用:twitterより
車の車高下げるのは好きだけど下げすぎなやつとかタイヤ傾いてるのはめっちゃ嫌い
引用:twitterより
車高ガン下げ、鬼キャンの何がいいのか全く分からない
引用:twitterより
車高短で検索したらとんでもねえ車いっぱいでてきてわろた、ダサいとしか思えんけどなー
引用:twitterより
このように車高を下げた車に対して否定的な意見を持つ人も少なからずいます。
そこは好みの問題なので仕方ないですが、否定的な意見を見ていくと下げ過ぎを指摘しているものが多く、車高を下げること自体を否定している意見は少ないのです。
たまに見かける、バンパーが地面スレスレでタイヤがハの字に曲がっているような車に対しては否定的な方でも、ほどよく車高を下げた車に対しては寛容的だと感じる意見が多く見られました。
もし一般受けも狙って車高を下げようと思うなら、程よく下げることを意識すればいいかもしれません。
車高を下げるうえで大切なのは下げ過ぎないこと
ここまで車高を下げた車に対する肯定的な意見や否定的な意見をいくつも見てきて、ひとつ確信したことがあります。
それが『車高を下げた車は下げ過ぎていなければおしゃれでかっこいい』ということです。
この「下げ過ぎていなければ」が重要で、あまりにも車高を下げ過ぎると世間一般から見るとあまりウケがよくないようで否定意見が噴出しています。
どの程度まで下げればいいのかは難しいところですが、自分ではあまり下がっていないと感じるくらいが周りから見た時に丁度良いのかもしれません。
とにかく車高は下げた方がかっこいいですが下げ過ぎないよう心掛ける、ということが大切でしょう。
車高の下げ方
それではここから車の車高はどうやって下げればいいのかを解説していきます。
車高の下げ方は大きく分けて4種類あります。
まずはそれぞれの下げ方の特徴をまとめてみました。
車高の下げ方と特徴
ダウンサス | 車高調(全長式) | 車高調(ネジ式) | エアサス | |
金額 | ◎ | △ | ○ | × |
乗り心地 | × | ◎ | ○ | △ |
車高の調整 | × | ○ | △ | ◎ |
車検 | △ | ○ | ○ | △ |
それではここから、ぞれぞれの下げ方について詳しくご説明していきます。
ダウンサス
ダウンサスは最も手軽に車高を下げることができる方法でしょう。
純正のサスペンションを車高が下がるダウンサスと交換するだけでお手軽に車高を落とすことができます。
価格も5万円前後と安価ですが、一度下げるとその後の調整ができない、年数が経ちへたってくると車検に通らなくなる可能性があるなど問題点もいくつかあります。
車高調(ネジ式)
車高調は専用のサスペンションを組み込むことで車高を調整できるようになります。
車高調の中でもネジ式のものは価格もそこまで高くなく10万円前後での交換が可能です。
ダウンサスと違い、取り付けた後に車高を上げたり下げたり調整が可能なのが魅力ですね。
ただし後述する全長式に比べると細かな調整ができない、車高を下げると乗り心地が悪くなるというデメリットがあります。
車高調(全長式)
全長式の車高調は細かな調整が効き、車高を下げても乗り心地が悪くならないという、車高を下げるにあたってはメリットの多い下げ方になります。
ただしダウンサスやネジ式の車高調を比べると値段が高く、20万円前後を覚悟しておかないといけません。
余裕があるのであれば全長式の車高調を採用するのが良いでしょう。
エアサス
エアサスは後付けするとなるとあまり現実的ではないですが、車高を下げる1つの方法なのでご紹介します。
その名の通りエアで車高を上げ下げする機構になり、スイッチ1つで車内からでも車高を上げたり下げたりできるのが魅力です。
ただし純正エアサス装着車でない限り、後付けする場合は構造変更しないと車検に通らないですし、取付にも50万円以上の費用が必要になるので、カスタマイズが好きな方でない限りは手を出さない方が無難です。
適度に車高を下げて愛車をかっこよくカスタマイズしよう
今回は車高を下げた車に関して口コミを見ながら、周りの評価を検証していきました。
- 車高を下げた車に対して肯定意見、否定意見どちらもある
- 車高を下げ過ぎた車に対しては否定意見が多い
- 車高を適度に下げた車に対しては「かっこいい」など肯定意見が多い
このように車の車高に関しては「下げ過ぎなければかっこいい」というのが世間一般の印象のようです。
車高を下げたいけどダサいと思われないかと心配していた方はご安心ください。
適度に車高を下げて、かっこいい自分だけの愛車にカスタマイズしていきましょう。