車の売却は、引っ越し前と引っ越し後のどちらが良いか?

本記事では、自動車の売却は引っ越し前と引っ越し後のどちらが良いかご紹介します。

タイミングとその理由についても詳しくご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

自動車の売却と引っ越しの良いタイミングとは

急な転勤があったり、大都市への引っ越しで自動車が不要になる場合など、売却しようと思っても「引っ越し前と引っ越し後のどちらが良いのか」と悩む方も多いと思います。

まず、自動車の売却や買い替えを検討しているのであれば「引っ越しをする前」がおすすめです。

買取であれば引っ越し費用に充てられる

引っ越しは何かとお金の掛かることが多いため、現金を作っておくことが出来る買取がおすすめです。

自動車の買い替えを検討している場合、下取りを考えている方もいると思いますが引っ越し費用に充てられるメリットと言えば、買取の方が良いでしょう。

売却の際に必要書類が少なく済む

自動車を売却する際は、必ず車検証と印鑑証明書の住所が一致しなければなりません。

引っ越しをしていなければ必要のない書類が、引っ越し回数が1回、2回、3回と増えていくごとに必要書類も増えていきます。

また、過去に居住していた地域に直接出向けない場合は、役所とやりとりをして郵送で取り寄せなければならないことになったり、とても手間がかかる場合があります。

自動車の移動費が掛からない

近郊への引っ越しであればあまり気にならない交通費でも、フェリーに乗って海を渡るなど自動車の陸送費用が掛かる場合はどうでしょうか。

車の入れ替えを検討している場合でも、先に手放してから引っ越し後に購入した方がお金が掛からないという場合もあります。

需要のある地域で売却した方が高く売れる

寒冷地仕様車を例に挙げると、購入時は一般の自動車よりも高価なためどこの地域で売却しても高く売れると思われがちですが、それは間違いです。

極端ですが、北海道など冬に雪がたくさん降る地域では寒冷地仕様車は必須でも、沖縄で売却するとなると需要はありません。なぜなら、購入時の価格が高くても温暖な地域では不要な機能がついているだけだからです。

雪国では必須な4WDも温暖な地域では燃費を悪くしてしまうだけにもなりかねず、塩カリによるボディのダメージが雪国の方が多いからです。

相当高価な自動車であれば、陸送を掛けて必要としている地域へ持っていくということもありますが、基本的にはその地域で需要のない車は高く売ることが難しくなります。

引っ越し後の方が断然忙しい

「引っ越し前はライフラインを止めたり荷造りや挨拶まわりで忙しい…」と思っていても実際に忙しいのは引っ越し後です。

もちろん転居先でもライフラインの契約は必要になりますし、荷解きや挨拶まわりに加えて転居届をださなければ郵便物が届きません。引っ越し後14日以内に住所を移す作業も必要になります。

また、住所が変わったため免許証・携帯電話・銀行関係・保険関係・その他契約しているものなど全ての住所変更をしなければなりません。少しでも時間にゆとりのある引っ越し前をおすすめします。

車庫証明が、2度手間にならない

車庫証明とは決められた自動車が決められた土地で保管できる許可をもらうものです。

本来、引っ越し先で自動車を入れ替えする場合には現在の自動車で取得後、新たに購入する自動車で取得し直す必要があります。

実際、そこまで厳しく取り締まられていないため、車を購入するタイミングや車検のタイミングまで車庫証明を取り直していない方も多いのが現状です。

自動車は必要なのか不要なのかを見極める

自動車を手放すタイミングとして引っ越し前が良いというのは、お分かりいただけたと思います。

では、交通網が発達している都市では自動車は本当に必要なのか不要なのかを考えることが重要です。

車検・自動車税は乗っている自動車ごとに、任意保険は年齢や等級によって大幅に変わってしまうため自身に当てはめて考えてみましょう。

一般的な自動車の維持費
  • 車検/2年ごと(新車は3年)
  • 自動車税/1年ごと
  • ローン/毎月
  • ガソリン代/毎月
  • 任意保険/毎月または1年ごと
  • 駐車場代/毎月
  • 洗車代(水道代)/毎月
  • 消耗品費(タイヤ、ワイパー、オイル等)
その他交通手段
  • 新幹線
  • バス
  • タクシー
  • 徒歩
  • 自転車
  • バイク
  • レンタカー

普段の通勤では新幹線やバス、自転車や徒歩の距離を増やすのも健康的で家計にも優しいですね。また、バイクは250㏄以下であれば車検が必要ないため、維持費も安く場所も取らないのでおすすめです。

休日などドライブに行きたいという時は、時折レンタカーを使用しても年間の維持費と比べれば安上がりな場合もあるので、愛車に年間いくらかかっているのか今一度、見直してみると良いでしょう。

売却が引っ越し後になってしまった時は

引っ越し前の方がスムーズに売却できると言っても、実際に引っ越ししてから自動車が不要になってしまったり、車庫に入らないなど様々な理由があると思います。

もちろん、多少手続きが複雑になったとしても売却できない訳ではありませんので、慌てず少しでも高く売れるようにしましょう。

独学で手続きを行うには、時間も手間もかかるためプロにお任せすると安心です。

でも手続きが複雑になればなるほど、業者としても手間がかかる分安く買いたいと思うことでしょう。そんな時、安く買い叩かれないようにするためには、一括査定がおすすめです。

ポイント
既に何回も引っ越しをしている場合、いつからいつまでどこの地域にいたということが正確に分かるとGOOD。

自動車の売却は引っ越し前と引っ越し後のどちらが良いかまとめ

やはり、自動車の売却や買い替えを検討しているのであれば「引っ越しをする前」がおすすめです。

実際に引っ越ししてから自動車が不要になってしまったり、車庫に入らないなど様々な理由で後から手放すことになってしまっても、慌てず少しでも高く売れるようにしましょう。

手続きが複雑になればなるほど、1社の査定だけでは言いくるめられることがあります。安く買い叩かれないようにするためには、一括査定がおすすめです。

普段から自動車を愛用していると近くのコンビニでも自動車に乗ってしまうという方も多いと思います。

通勤では駅やバス停まで歩くというだけでも健康に効果的なので是非取り入れてみてください。

休日など自動車を使用したいという時は、レンタカーを使用しても年間の維持費と比べれば安上がりな場合もあるので、どのようなライフスタイルで過ごすかイメージしてみると良いかもしれません。